雨降りはキャンプ日和

キャンプに行ける目処が全く立たず、うずうずしてます...。

新調した道具も増えたことだし次回キャンプでの炊飯の練習をしました。
まずはコールマン　スポーツスターⅡ　508A　　の初点火から。

この赤い部分が「燃料レバー」です。
左に回して「OFF」。ロックが軽くかかるようになってます。
下に回して「LOW」。弱火モード。
右に回して「HIGH　/　LIGHT」。強火モードと・・・LIGHT？？はて・・灯り？？






こちらは「ポンプノブ」。
右に目いっぱい回すと「CLOSE」。
左に２回転回して引っ張り出し「ポンピング」。
ノブの穴を押さえ、押し込んだ際に圧力を感じるまでストロークを繰り返すべし！べし！べし！！！
25回以上ポンピングと書いてありましたが15回程で充分な圧を感じました。
ノーススターでポンピングは学習済み。




さぁ作業開始です。
1.燃料レバー（赤いの）を左の位置（OFF）へ。
2.ポンプノブを押し込んで右に止まるまで（CLOSE）回す。
3.燃料投入！





ウッディー・・・ミュージカルの舞台みたいに写ってます（笑）

＊ガソリンフィラー、継ぎ目？の部分から結構な量でガソリンが漏れて焦りました。なんでだろ・・・。

4.ポンピングを充分に行ったら（圧力を充分に感じたら）ポンプノブを押し込んで右に止まるまで回す。

先日ゲットしたスライドガストーチをバーナー近くで点火し、燃料レバーを右の位置（HIGH/LIGHT）へ回すと・・・





点火完了！！結構な高さの火が上がりリビングで作業してたのでビビリました・・・。
炎が安定しないので説明書に書いてあった
「燃料バルブを”OFF”と”HIGH/LIGHT”の間で素早く2-3回往復させ・・・」を試みましたがどうもうまくいきませんでした。
要練習か。

さぁ・・・今日はですね、一合の米をですね、焚き火缶Sで炊いてみますよ（土井○○風に）

お米は洗った後に30分ほど同量の水に浸けておきます。

安全のためキッチンで行うことにしました。
先ほどの要領で点火をし・・・508Aに焚き火缶Sをセット！！（って乗せただけですけど）
サイズ的には五徳に安定して乗る感じなので炊飯は焚き火缶Sに決定です。





写真では炎が安定して見えますが赤い炎がランダムに外周から強く発生し・・・





こんな感じで焚き火缶の周囲を焦がしておりました。
焚き火で使う物なので焦げても凹んでも全く気にはしませんがどうもこの炎の安定っぷりが気になる。
炊飯も後半になって炎が落ち着いてきた気がしますがその状態ですと青色の炎だけが出ていました。
508Aは事前情報通り弱火調整が難しいです。強火にする分には全く問題なく火力は充分です。

炊飯は、湯気の量が少なくなるまで強火状態で。
湯気の量が少なくなってきたら出来るだけ（笑）弱火で。
チリチリと音がしてきたら集中！
オコゲはあまり好きじゃないので焦げる匂いなんて待っていませんｗ
チリチリチリ・・・湯気もだいぶ薄くなってきて・・・チリチリチリ・・・はい、消火！！　
時間とかはもう「勘」で。
気温や風の影響なんかでフィールドではそのつど条件が違うと思うので。

火を止めて15分間ほど蓋をしたまま蒸らし。





オコゲもなく完成です。
芯は残ってなかったのですが若干硬めだったかな。許容範囲です。
底の方はいい柔らかさだったのでもしかしたら蒸らす時にひっくり返したほうが良かったのかな・・・。
次回はひっくり返して蒸らしてみますが・・キャンプで試したいなぁ・・・。