2012年12月30日
スリー・カップス・オブ・ティー / 山好きの方に是非
「2001年9月11日、アメリカで4機の旅客機が、次々とビルに激突、または墜落した。
そのとき、敵地(アフガニスタン)にいた一人のアメリカ人青年は、世界中の"大きな誤解”に気づいていた。
全米で360万部突破。ニューヨークタイムズ・ランキング30週間1位。ベストセラーリストに154週ランクイン。
話題の感動ノンフィクションがついに上陸します。
世界一の難所とも言われる"K2”登山に失敗した一人のアメリカ人青年グレッグが、パキスタンの山間にある小さな村で助けら
れた。村人たちの優しさに胸を打たれた彼は、恩返しをしようと再びこの地に戻り「学校を作る」と約束する。
貧しいグレッグはアメリカ各地を奔走し、資金を
かき集めて戻った。だが保守的なイスラムの地にあって彼は異教徒だ。苦労して手に入れた学校の資材を奪われそうになったり、隣村の長老たちから恐喝されたり、タリバンに監禁されたり、
追放勧告を受けるなど、数々の困難をしいられる。それでも変わらぬグレッグの意思と愛情がイスラム社会に次々と変化を起こし、やがて彼は国中から尊敬されるようになる。そんな折に「9.11テロ」が勃発。“敵国”で活動するグレッグは突然窮地に立たされる。アメリカ中の国民がグレッグを非難、反対にイスラムの人々は必死にグレッグを守ろうとする。そのときグレッグが見つけた道とは?」
アマゾン 内容紹介より 続きを読む