有野実苑オートキャンプ場で父子キャンプ その2

kazutoto

2012年11月15日 10:50





キャンプ二日目。
ずっと釣りをしたいと言っていたかずの希望を叶えるべく「運動の森自然公園 成田エアポートコース」へ。
写真でお分かりのように釣りと言っても「釣堀」です
釣り経験はかずと行ったザリガニ釣りと川でのハゼ釣りくらいしかなく・・・。
親子揃って魚に触るのが苦手なのでこれまで積極的に釣りはやらなかったのです。
しかし何故だか釣りに行きたがる息子のためにこれからは釣りも少しずつマスターしようと誓う父でした(笑)

さて「運動の森自然公園」。この日は平日と言うこともあり幼稚園や小学生の団体さんが何組か遊びに来ていましたが
一般客はほとんど皆無。
釣り掘りを利用するお客さんも我々親子しか居なかったので受付の優しいおばさんが
「えさがなくなるまでやっていいよ」と山盛りの練り餌をくれました。(本来は30分間です)

釣り掘にはコイやフナが居るようでしたが魚に疎い私は釣れてもどっちかわからず。
とりあえず最初の一匹は父親の面目躍如で釣ったものの終わってみれば息子6匹、父4匹の釣果でした
次はかっこいいところ見せないといかんなぁ。

その前に魚を苦も無く触れるようにならないと^^;
かずも相変わらず触るのが苦手なようでちょっと魚が動くとビクッと手を引っ込めるビビリっぷり(笑)
始めた直後にベンチに躓いて転んでしまいちょっとだけ手を怪我したのをいいことに?

「手が痛いから針外して~」
「なんかほっぺに針が刺さって取れないから外して~」

と最後まで針を外すことはなかったです(笑)











結局一時間半ほどやっても餌は無くならず・・・かずも充分に堪能したみたいなので後から来たご家族に余った餌を
あげて広大なアスレチック(標準所要時間約120分。距離約1600m。・・サイトより)へ向かいます。






結構な高さのある「きりんの見張り台」。
筑波山の頂上でも怖くて立っていられなかった高所恐怖症の私を充分ビビらせてくれる高さです。
息子の手前何食わぬ顔で登りましたが・・やっぱ怖かった(笑)









怖くて息子を先に登らせているわけじゃありませんので・・・。
万が一落ちてきたら受け止める覚悟です(きっぱり)









「どうぶつたちのオアシス」
大きな池の上を色んな方法で渡ります。
落ちたら悲惨なことになるので慎重に・・。








足を踏み外さないかとドキドキしながら見守りました。








一番のお気に入りの「天狗ざるの大ターザンロープ」
5回以上はやってました(笑)
幼稚園の団体さんが居たのできっちり順番に回ることはしないで面白そうなものだけやるという
良いとこどりで。








アスレチックにはそれぞれ名前がついていて全部で40項目あります。
普段家の中でゲームばかりやっているかずなのでたまにはこういったアスレチックやキャンプなどで
外遊びをさせないと。




施設内にはこの他に色々な遊具や催し物があるみたいですが平日だったためかあまり稼動していませんでした。
メインの釣りと身体を動かすアスレチックが出来ましたしかずも楽しんでくれたみたいなので満足です。
すっかり午後遅くなってしまったのでキャンプ場に戻って夕飯の支度をしてのんびりと父子二人で夜を迎えます。
続きは「その3」で・・・。








つづく

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